Kiyo's Adventure (Kiyoの冒険)

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路上で亡くなられた方を見たとき。

ちょっと重い話になりますが。

少し前に起こったことで、

この話はシェアしてもいいのか、戸惑っていましたが

やっぱり皆さんにシェアしようと思いパソコンを叩いています。

 

その日はやはり、寒いトロントの朝でした。

前日は午後から雪が吹雪いたり、晴れたりの繰り返しで一月のスノーストームよりかわましな天気でした。

 

仕事のため5時におきて、6時半に家を出て仕事場に7時に着くように早歩きでトロントの街並みを歩いていました。

前日も同じ時間に家を出て仕事場に向かっていた大通りの路上が、雪と半分溶けた水で大きな水たまりをつくっていて自分のブーツをドップリとその氷水でできた水たまりにつけてしまい。もうここは通らない!

と今日は大通りの反対側の道を歩くことに決めました。

テクテク歩いていると何やら人だかりがマクドナルドの前にできているのを見かけました。

ここのマクドナルドは、よくホームレスの方が物置いをしているところで、

毎回違う方が座っています。

一人が911のオペレーターと携帯で話している声が聞こえます。

私は遅れまいと必死に歩いていました。

フードを被っっていたので、横側の視界はあまりみえなかったのですが、

ふと携帯で話している方の目線に目を落としてみると、

青い足が見えました、靴は履いていたのですがズボンは膝まで上がっていて、生足だけ路上に伸びるように出ていました。

体は、毛布に包まれていました。

 

びっくりして目をそらすと、前から女性が駆け寄ってくるのが見えました。

髪の毛はぐしゃぐしゃで、ボロボロの服を着ていたのでホームレスの方だと思います。

毛布を片手に、男性の名前(ショックで覚えていないのですが)を呼びながら近寄ってくるのを見ました。

 

そして、救急車のサイレンが鳴り響きこちらに近ずいてくる。

 

仕事場につき、

ちょっと放心状態になった私を見た同僚がどうしたの?と。

起こったことを話すと、口を手で覆っていました。

今までにそんなこと見たことないと。

 

それからやっと何週間か経って、この話をシェアしています。

なんでこの話をしようと思ったのは、

何気なく取ったフリーマガジン”NOW”にホームレスの記事を紹介していたからです。

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今トロントでは約9,000人がホームレスとしてこの極寒の地で暮らしています。

そして100人が年間命を落としているとの事。

 

政府も対策を練るが、年間増えていくホームレスの数と対策執行がついていかないらしく困難していると綴ってありました。

 

そういえば、こないだシアトルへ言った時もすごい数の方々が家を失って路上で生活しているのを見たのを思い出しました。

 

自分は何ができるんだろう?

そう考えるようになった出来事でした。

 

物資的な支援や金銭的な支援はすぐできるものですが、

果たしてそれはいい支援になるのでしょうか?

 

答えはまだ見つかりません、あの路上で起こった事件を思い出すたびに

どうしていいのか途方にくれます。

 

皆さんはどうでしょうか?

日本にもホームレスの方達がいます。

私が思うに、世界的にもっと多くの方が路上で生活する事になると思います。

貧困格差が大きくなっていくでしょう。

 

ホームレスは車の窓からみる景色でしょうか?

 

マガジン”NOW”に掲載されていた、ダンボールの切れ端に書かれたホームレスの方の手紙から引用したいと思います。

 

"Plese be nice to me tonight. I'm really sad and depressed."

今夜はどうか優しくしてください。とても悲しく落ち込んでいます。

 

”How in the hell can you be so cruel and hurtful to me? You love me?

どうしたらそんなにひどく、傷つけることができるんですか?愛してくれないんですね。

If anything shouldn't be me that leaves you?

私と言う人間を否定してはいないですよね。きっと何か違う理由があって私を路上に置き去りにしたのですよね。

 

あの朝に亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

どうか今、暖かいところに居られますように。

 

記事を読んでくれた方、重い話を綴ってしまい申し訳ありません。

何か心に残るものがあればと思い記事にしました。

 

今日も元気に仕事へ行きたいと思います!

皆さんも良い一日をお過ごしください。